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LOT.309 BUCKLE-BACKED JACKET Accessory 仕上げには、サンフォライズドと呼ばれる防縮加工が施されている。

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Description

仕上げには、サンフォライズドと呼ばれる防縮加工が施されている。

アメリカの1930-40年代によく見られた重労働者が着ていた様々なニットがある。どれも現代では考えられないほど、硬くチクチクしていて、肌に触れられない質感が殆どだ。しかし重労働を目的とした道具としてのニットは、独特の強さがある。日本の古道具の様な、素朴でそのものの主張はないのだけど、世代を超えて存在し続ける様な感覚が見えた。その髙橋が見た直感を、例えばシルクなど全く異なる素材でかたちに出来ないか。それが今シーズンのニットシリーズの始まりになった。このベストは 1920年代の手編みのワークベストがベースになっている。

104 Band Collar Shirt を融合させた。ワークシャツとドレスシャツの要素を混在させたアイテム。柄はカリフォルニアで発掘された 1920 年代のストライプワークシャツと 1930 年代のMONTGOMERY WARD のブランド PIONEER のジャガードシャツがベース。どちらも片袖がとれた状態で穴だらけだったが、このシャツの時間経過を感じた。全体的に黄ばんだ色に染めた米綿の糸を使用することで、時間の経過を表現。仕上げに脱脂ワッシャーでより荒々しい雰囲気にした。

601 Tee Shirt と同様に直接的な裁断に、平面的なかたち。表裏の首元にあるV ガゼットと呼ばれる汗止めのディテールなどの現代では忘れ去らせたものづくりの背景が再構築することで理解できる。丸胴の裏毛は和歌山にある吊り編み機で作成。USA コットンを使用することで、ドライな質感を持つ独特な風合いの生地になった。大正時代に日本に入ってきた吊り編み機は、現在、世界で唯一、和歌山県で稼働している。1時間に1メートルしか編むことができないため、とても非効率ではあるが、ゆっくり時間をかけることで空気も一緒に編み込んだような、程よいムラ感のある独特な風合いの生地に仕上がる。今シーズンは、カリフォルニアで見つけた経年劣化で脱色したスウェットを元に色落ちブリーチ加工を行った色も制作。

1920年代によく見られるアールデコ調の金具も全てオリジナルで制作した。

LOT.309 BUCKLE-BACKED JACKET Accessory 仕上げには、サンフォライズドと呼ばれる防縮加工が施されている。Lot. 703 1920

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